新築マンション投資

不動産投資 新築マンション【ファントム登場】

不動産投資に興味がある人は新築マンションにも興味がある人が多いのではないでしょうか。この物語は新築マンション投資が抱えるリスクをさらけ出します。

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2018年1月、土地の売買契約が終了し、白木設計士との打合せも順調に進行していた。

参加者、ユメ、よしりん、白木設計士、BJ塚本

よしりん「最上階の8階をワンルーム二部屋から1LDK一部屋に設計変更できないですか。住宅設備(ユニットバス、キッチンなど)もファミリータイプのグレードの高いものを導入すれば、高所得層向けに家賃設定を高められるのではないかと思います。」

ユメ「面白そうですね。容積や消防、構造上問題ないか、白木先生、検討いただけないですか。できれば天井高も2800くらい欲しいですね。」

白木「検討してみますね。おそらく大丈夫と思いますよ。」

ユメ「先生がこんな部屋なら住みたいと思えるような部屋にしてくださいね(笑)」

BJ塚本「だいぶ設計プランがまとまってきましたので、次回から建築会社を交えて打合せを行います。ユメさんも請負契約に向けてご準備をお願います。」

ユメ「わかりました。楽しみですね!」

今回の新築マンションは建築会社がすでに決まっており、名前はファントムコーポレーション(以降「ファントム」といいます)といいます。

次の打合せではユメ、よしりん、BJ下道、塚本、白木設計士、ファントムから亀専務が出席しました。

亀専務は見た目反社です。50代後半で坊主頭、いかつい時計にスーツから見える派手なシャツ。

白木「8階の設計ができました。南向きバルコニーが約22㎡あり、専有面積としては70㎡ほど。海まで景色が抜けていますし、夜景も一望できます。いかがでしょうか。」

ユメ「すごいですね! ほんとに住んでみたいです。」

鶴専務「設計変更に伴う費用についてですが、設備のグレードが上がっていますので当初計画より値段が上がる可能性があります。」

よしりん「二部屋を一部屋にしたことで、ユニットバスやキッチン、トイレなど設備を一つにできているし、壁などの区分けも少なくなっていると思いますよ。そのへんを比較した資料を提出いただけないですか。」

鶴専務「かしこまりました。計算してみます。」

よしりんの立場的には土地の売買で仲介としての仕事は終わっているのだが、私が新築初めてということで、当初から請負契約まで打合せに参加してくれている。

彼にとっては1円にもならないはずだが、顧客への責任感から対応してくれているようだ。

彼の存在が非常に心強く、いろんな場面で助けられた。

さて、設計プランもある程度固まってきたので工事請負契約に向けて準備を進める段階に入った。

そこで、BJから建築諸費用の請求が届いたのだ。

次回はこの建築諸費用について話をしたいと思います。私は罠が仕掛けられているとも知らず、鴨ねぎ状態です。

お楽しみに!

この物語は事実に基づいて構成していますが、登場人物や金額など個人の特定に繋がる情報、契約に関する内容は変更しています。

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